2018年10月05日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路  51寺やん目


ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路  51寺やん目

 

こんにちは、マインドガスの寺やんこと寺本です。皆様お変わりありませんか。10月に入り、だんだんと気温も下がって、高知は日中の気温が25~27度と過ごしやすくなってきております。食欲の秋ですが、食べ過ぎには注意しましょう。

 

さて、今回も続けて、寺やんのお遍路でどんどんと行きたいと思いますので、よろしくお願します。(笑)

四国第51番札所、熊野山、虚空蔵院、石手寺(くまのさん、こくうぞういん、いしてじ)

 

 

このお寺は、参道に売店が立ち並ぶ賑やかな札所です。そして、その広さにビックリです。約6万6千m2もの広さを誇ります。その境内には、国宝や国の重要文化財に指定された堂塔や宝物館も備えています。創建当時は法相宗で安養寺と号していましたが、弘法大師が真言宗に改宗しました。また、領主の河野家に生まれた男の子が左手を握ったまま開かず、この寺で祈祷を受けると、遍路の元祖である衛門三郎の生まれ変わりを示す小石が手のひらからこぼれおちたことから、石手寺と寺号を改めたといいます。

 

 

国の重要文化財である三重塔を中心とした境内は圧巻です。

 

(文化財)は、仁王門

1318年の建立といわれ、国宝に指定されています。二層入母屋造の本瓦葺で鎌倉時代のものとして名高い。

(見どころ)は、渡らずの橋

 

弘法大師が渡ったとされ、その後、橋を渡ってはいけないといわれています。そばには、衛門三郎の像が座っています。石手寺の七不思議の一つといわれています。

(寺やんの感想)として、

とにかくこのお寺の広さには驚かされます。入るとすぐに売店や食堂があり、お土産もののたくさん販売されています。宝物館や洞窟めぐりもありとにかく見どころ満載です。お参りをすませて境内をゆっくり散策するのも楽しいと思います。迷子にならないように注意して下さい(笑)。

御本尊 薬師如来 場所 愛媛県松山市石手2-9-21