2020年03月06日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   84寺やん目


ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   84寺やん目

こんにちは、寺本です。前回の、83番札所の続き、84番札所へ入りましたので、伝えたいと思います。あっと言う間に1週間経ちました。この調子でいくと、何週間かすると、桜の花も咲きそうですね。危ないコロナウィルスの件があるので、お花見もどうなるでしょうか?

 

お遍路も結願がちかくなりました。がんばっていきましょう。

 

*四国第84番札所、南面山 千光院 屋島寺(なんめんざん、せんこういん、やしまじ)

 

 

 

このお寺、源平合戦の史跡の残る屋島の南嶺に位置します。唐の高僧、鑑真が船で東大寺へ向かう途中に屋島沖で山頂から立ち上がる瑞光を見て、普賢堂(ふげんどう)を建立したのが始まりです。のちに、恵雲律師が屋島寺と称しました。その後、弘法大師が天皇の勅願を受け、南嶺に伽藍を移しました。朱塗りの本堂は鎌倉時代の建築で、江戸時代に数度の改修を経て、昭和に創建当時の姿に復元されました。

 

 

 

 

 

 

(文化財)梵鐘

                  鎌倉時代に作られた「平家供養の鐘」といわれており、国の重要文化財に指定されています。梵鐘には貞応2(1223)年の銘が刻まれています。

 

 

 

(ご利益)本堂近くには、「みのやま大明神」という弘法大師を手助けした、四国タヌキの総大将を祀った像があり、縁結びや家庭円満などにご利益があります。

 

 

 

                                           それでは、次回85番札所まで・

 

ご本尊 十一面千手観世音菩薩  場所 香川県高松市屋島東町1808・