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2021年09月02日 高知の滝めぐり

【高知の滝めぐり34 樽の滝】大雨が降ると樽を転がすような音がすることから命名された滝。


こんにちは、高橋です。

今回の目的地は、高知市鏡今井にある【樽の滝】です。市内からだと車で1時間かかりませんから、比較的行きやすいところではないでしょうか。

まずは案内標識を頼りに鏡川上流に向かって走ります。

 

滝まで3,7km、鏡川の支流、穴川川の源流付近まで進みます。

 

 

 

道は狭くなっていきますが、満開のアジサイが途中で出迎えてくれました。

 

紫のアジサイもじっくりと見てみると綺麗なもんですね。

 

遠くに滝が見えてます。あそこまで辿りつけるのでしょうか。ちょっと心配です。

 

奥まで走ると駐車場がありました。ここから徒歩で【樽の滝】まで向かってみます。

 

初っ端から藪ですね。この先道があるのか不安です。

 

 

 

森の中にいる雰囲気はよろしいのですが、蛇が出てきそうで怖い。

 

私には広葉樹の木が何なのか、見渡しても種類なんぞは分かりませんでした。

秋になると色づいてきれいになるんでしょかね。

 

少し歩くと鳥居。

 

足元にはこんな物が・・・いやあ、いくら流行っているからって、ここではキャンプしないでしょう。

 

こちらは同意です。

 

滝壺に龍が棲んでいた伝説から龍神宮が祀られているお宮があります。

その脇を通り抜けるともうすぐです。

 

【樽の滝】にやっと着きました。迫力のあるりっぱな滝。

 

滝の高さは約65メートルで、実際には覗けませんでしたが二段の滝つぼがあるようです。

大水がでると、大きな樽が転がり落ちる音のようだというところから「樽の滝」と名づけられたそうですね。

 

近づいて下からの眺め、更に迫力を増します。

水しぶきの清涼感。マイナスイオンをひと時浴びて帰ることしましょうか。

 

さいごに

駐車場から滝までは徒歩10分ほどです。遊歩道も完備されているので簡単なハイキングコースで歩くのも楽しいです。但し、少し荒れているので足元には注意されてください。