2018年09月21日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路 49寺やん目


ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路 49寺やん目。

 

こんにちは、マインドガスの寺やんこと寺本です。皆様如何お過ごしでしょうか。自分はと言うと、9月16日、17日の連休に、柄にもなくカゼをひいてしまって、2日間も寝込んでしまいました。いや参りました(笑)。今日、9月21日(金)は、お彼岸ということで、いろいろと忙しいのではないでしょうか。季節の変わり目です、自分も含めて、体調には、気をつけましょう。

 

さて、今回もまた、寺やんのお遍路の模様を、伝えたいと思います。八十八か所あるので、気長にお付き合いのほど、お願い致します。(笑)

 

四国第49番札所、西林山、三蔵院、浄土寺(さいりんざん、さんぞういん、じょうどじ)

このお寺は、天平年間(729~749)、恵明上人が行基彫像の釈迦如来像をご本尊として開基しました。その後、兵火で焼失、荒廃しましたが、領主である河野家によって再興されました。また、平安中期の念仏聖(ひじり)、空也上人が3年間逗留し、村人への教化や布教に努めたとのこと。また荒れた道路を修前し、橋を架け、井戸を掘り、民衆を救ったという寺伝がのこっています。本堂には、空也上人が、この地を去る時に自ら刻んだ、口元から6体の小さな仏像を出す空也上人像を安置しているとのことです。

 

(見どころ)仁王門

たくさんの草鞋が奉納されている仁王門は、大正11年(1922)建立されています。右側の阿形像に目玉がない時期があったそうですが、修復されています。

 

(寺やんの感想)ここは、お大師様の伝説はあまりありませんでした。そして口から6体の像を吐きだす空也上人像を見ることができないのは、残念でしたね。(非公開)なので、しかたがないですね。そして、この日は朝から大雨でお参りも大変でした。それでは、次回50番札所でお目にかかります。

 

御本尊/釈迦如来  場所・愛媛県松山市鷹子町1198.