2020年05月28日
高知の滝めぐり
【高知の滝めぐり23 妃ヶ淵】透明感のある水の色が神秘的で美しいという淵を、期待して見に行ってみた。
こんにちは、高橋です。
今回は大川村にある【妃ヶ淵】に行ってきました。
早明浦ダム方面から行くと、県道17号を北へと進みます。県道6号に右折し1.5キロほどで目的地【妃ヶ淵】に着きます。
自然大国白滝の里と大きな看板がありますが、私はここを通るのは初めてなので何も知りません。山全体が自然の遊び場となっているようですね。
駐車スペースは広くありますね。ここから徒歩で下っていくようです。
降り口には【妃ヶ淵】の伝説が書いてありました。その昔、釈然と言う京の僧を追いかけて来た美女が、僧を慕って身を投じたという悲しい伝説が残っている。
さあ、行きましょう。でも初っ端から落ち葉にまみれた悪路と急な階段です。
少し下ると足元注意の標識も現われ、益々、急になっていく階段、、、
これは気を付けて先に進まないと危ないかも。
更に降りていくと、少しずつ滝らしき音が大きくなってきました。
もうすぐそばに【妃ヶ淵】があるようです。期待が膨らみます!
ですが、なんとここで行き止まり?!
【妃ヶ淵】は見える、見えるが、しかし遠い。透明感のある水の色が神秘的で美しいと噂の【妃ヶ淵】はどこですか???
後で知った、滝前(滝壺)へは、それ相応の装備と経験がないと行けないらしい。
これ以上の本気だして進むことは私には無理ですわ。残念ながらここで断念です。
でも、じっくり眺めていると、新緑の中に落差15mの滝が滝壺へ落ちていく様も美しくて良しですね。あとは一服の涼を得て今回は帰路になりました。