2018年08月24日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く寺やんのはじめてのお遍路 46寺やん目


ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路  46寺やん目

 

こんにちは、マインドガスの寺本です。または、寺やんと呼ばれています。

8月も終わりが近ズいています。高知では、日中の気温も少しだけ下がっていて、朝、夕、気持ちですが違ってきたように思います。夜に鳴く虫の声が季節の変わり目を、教えてくれているように感じます。

 

さて、今回も連続で3回続く、寺やんのお遍路でお付き合いを宜しくお願いしたいと思います。(笑)

四国第46番札所、医王山、養珠院、浄瑠璃寺(いおうざん、ようじゅいんじょうるりじ)

 

樹齢1000年を超えるイブキビャクシンの木が境内をまもります。

このお寺、和銅元(708)年、行基が奈良の大仏開眼に先立ち、日光、月光両菩薩、十二神将を自身で刻み、安置しました。薬師如来の浄土が東方浄瑠璃浄土であることから、寺号もそれに由来するとされます。健脚や交通安全、文筆達成など多くのご利益で知られています。

(ご利益)は、籾大師

 

 

境内にそびえる樹齢約1000年と言われるイブキビャクシンの木は、弘法大師が加持したものといわれています。根元には、延命、豊作にご利益があるとされる、籾大師が鎮座しています。

(最後に寺やんが思ったこと)

薬師如来が御本尊のお寺さんは、八十八か所で一番多いですね。東方浄瑠璃浄土と呼ばれる清らかな仏の世界に住み、病気を治し、貧しい人々に衣食を与え、あらゆる苦しみから救ってくれると信じられています。だから一番御本尊として多いのかなと。

 

場所 愛媛県松山市浄瑠璃町282