ガスメーターの交換工事の現場に立ち会わさせてもらいました!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!
現場経験がほとんど無い私の為に、高橋主任がまたまた現場に連れて行ってくれました。
高橋主任 :
『今回は集合住宅のガスメーターの交換工事です。基礎の基礎なので見に来なさい。』
私 :
『oui,monsieur!!
(ウィームッシュ!!)』
ということで、現場にご一緒させて頂きました!(^-^)
今回取替えをするガスメーターは、集合住宅に設置してある東洋計器製のマイコンS型で、間もなく有効期限の10年となる為新しいものに交換することになりました。
早速交換工事にかかりましょう!
現場外観
現場は先日単機能の給湯器の取替工事をした建物です。
給湯器の下にメーターが設置されています。
いざ、交換作業開始!!
約10年前に設置された東洋計器製のマイコンS型のガスメーターです。
同機種のものに取替えます。
ガスの元栓を締めて、専用工具でユニオンを緩めます。
ある程度緩んだら手で回します。
難なくメーター本体が外れました。古くなったパッキンも取り外します。
新しいパッキンを取付けます。
パッキンと位置をしっかり合わせて新しいメーターを取付けます。
緩みの無いよう専用工具でしっかり締めます。ゴムパッキンで気密性が保てますので、この時締め過ぎないように注意が必要です。
通称 シュースプレー(正式名称:リークスプレー)をユニオン周辺にかけて漏れが無いか確認します。
漏れ無くバッチリ交換できました!
管理表へ必要事項を記入して作業は終了です。
後は、お客様がご在宅の場合はガスコンロにて立ち消えが無いか確認して頂き、メーター交換が無事に終了したことをお伝えして終わりとなります。ご不在の場合は注意ご確認事項を明記した不在連絡票をドアポストに投函して作業は終了です。
さいごに
入社当初に社員の皆さんとの同行時にメーターの交換作業は見させて頂きましたが、今回設備士の資格を習得し実際に自分で交換作業をしてみて、ユニオンの締め方やメーターの管理の仕方等知ることができて良かったと思います。交換作業自体は割と短時間で、比較的単純な作業ですので難しくはありませんでしたが、メーターに復帰ボタンを示すシールや弊社のシールや、メーターの復帰方法を示す紙を取付けたりと事前準備に手間と時間を要することも分かりました。
日頃ガスの業務に携われていませんので、こうして現場でガス業務の基本的なことを少しずつ経験して身につけていきたいと思います!
それではまた!(^o^)/