古くなった三菱製エアコンを、最新の三菱 霧ヶ峰に取替えました!!

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
じめじめした日が続きますね。
早く梅雨が明けてからっとしないかなぁーと思う今日この頃ですが、、。
さてさて、今回の記事は、、、
高知市にお住いのお客様 S様宅のエアコンの取替工事をして来ましたのでその内容になります。
それでは早速現場に向かいましょう~!
古いエアコンの撤去


2004年製の三菱 霧ヶ峰です。運転はできるもののルーバーが動かなくなり、風向きを変えることができないためお取替えとなりました。設置されてからもう17年程経過していますので、もう十分ですね。
それでは室外機から外していきます。

S様宅はマンションですので、配管が短く、室内機の壁裏に室外機があります。

冷房運転にて冷媒をポンプダウンします。

冷媒を室外機へ閉じ込め、配管類を外していきます。


配管類を切断して室内機と室外機の縁切りをします。

室内機の取外しができました。

17年間お疲れさまでした!
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業

それでは三菱製の最新の霧ヶ峰を室内機からつけていきます。

水平器で確認しながら背板を壁に取付けます。

取付けた後も、ちゃんと水平かどうか確認します。

次に電源線を繋ぎます。

左配管なのでドレンホースを左に付け替えて繋ぎます。

冷媒管をフレア加工します。

上手くフレア加工ができました。

冷媒ガスの漏れ防止のナイログを接合部に塗布します。

フレア加工をした冷媒管を室内機としっかり繋ぎます。

接合部が結露をしないように断熱シートを巻いて、仕上げにテープで巻きあげて接合部は完成です。

配管を壁の外に出しながら、背板に本体を掛けて室内機の取付けは完了です。
室外機の設置

室外機側の冷媒管をフレア加工していきます。

ナイログを塗布して冷媒管を室外機に繋ぎます。


冷媒管を繋いだら、エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通します。

室外機も問題なく設置が完了しました。

試運転を行い、取扱い説明をしてエアコン設置工事は完了です!

さいごに
エアコンの寿命は10~15年と言われています。
メーカーは、「設計上の標準使用期間は10年」とうたっています。
昔のエアコンと今のエアコンでは、省エネ性能がアップして効率が良くなっていますので、電気代が大きく違ってくる場合もあります。
タイミングもあるかと思いますが、大体10年くらいお使いになられたエアコンはそろそろお取替えをおススメします。
この夏も皆さんが快適に過ごせますように。。。
それではまた!(^o^)/


















