レンジフード(換気扇)のお悩みは、我々レンジフードマイスターにお任せ!
こんにちは、セミの鳴き声半端ない南国高知の夏、早くも日に焼けてきた長田です。
ただ今、弊社マインドガス及び関係会社数社と賛同会社1社でリンナイレンジフードマイスター研修を行なっています。(2016年5月~同年9月末まで)
※リンナイレンジフードマイスター研修についてはこちらから:巷で噂の「レンジフードマイスター」って何?
お客さまのキッチンでのお悩みを解決したくて日々勉強し、ご提案させていただいています!
今回はその中の事例として、抱えていたお悩みを解決した一例をご紹介したいと思います。
お客さまのお悩みは大きく以下の三点でした。
①フィルターや内部の油汚れが落ちない。
20数年ご使用になられていたため油のこびりつきがしつこく、洗っても洗っても落ちなかったそうです。また、お手入れがしづらいとのことでした。
②室内へ風が入って来ていた。
換気扇のシャッターの故障で開閉が上手くいかず風が吹くと室内まで風が入って来ていたとのことです。冬場の調理が苦痛だったそうです。
③スイッチが高くて手が届かない。
奥さまの身長ではスイッチまで手が届かず、お箸などを使いスイッチを押していたとのことです。
さて、このお悩みを解決するべく提案させていただいたのはリンナイ【OGR-REC-AP901R-S】という幅90㎝ステンレス製のリンナイ最高級モデルです。(2016年7月現在)
このレンジフードをご提案した理由は、ファンのお掃除をしなくて良く、お手入れがラクだからです。
(過去記事:ついに出た!お掃除のいらないレンジフード!リンナイOGRシリーズを参考にしてください。)
手が届かない問題は…必殺の飛び道具で解決しましょう!(笑)
その方法は次の施工事例でご紹介しますのでご覧ください!
施工事例
一般的なブーツ型プロペラレンジフードです。
フィルターカバーを付けていなかったので室内への油汚れは少なかったです。
付けていれば壁や床は大変な事になっていたでしょう。
それでは、古いレンジフードを取り外していきます。
内部は油汚れが目立っていましたが、お手入れしている様子が伺えました。
ここの掃除は大変だったと思いますよ。
換気扇枠へ木枠被覆用不燃材を取り付けます。
火災防止の措置です。
換気扇穴ふさぎ板(ダクト付)と本体を取り付け、ダクトでつなぎます。
ダクト内に逆流防止のシャッターがついているため外からの風は入って来ません。
前面パネルを取り付け完成です。
普通ならこれで終わりですが、上記でも言ったようにお悩み③の手が届かない問題。
見た感じ低く取り付けた様子はないですよね?
そこで登場するのが、この飛び道具!「レンジフード用リモコン」! ((電波が飛びます!!))
お好きな場所に取り付けられますので、本体に手が届かなくともレンジフードを稼働させることができます!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まず、私たちはお客さまのお悩みを聞き、それを解決する方法、機種の選定をし、ご提案させていただいています。
完成後お客さまから「綺麗!、掃除もラクになって良かった!何よりリモコンが便利!」と喜んでいただけました。
※ 最後に
・十五年以上ご使用。
・油汚れがこびり付いて落ちない。
・吸い込みが弱い。
・手元が暗い。
・掃除に時間がかかる。
・コンロを交換したい(大抵の場合コンロとセットで交換すると割引きされます。)
これらを感じたら取り替え時ですよ!
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